全国平均バストサイズ
バスト関連のおもしろい統計の中に、全国のバストサイズを集めたものがあります。
テレビなどでも紹介されたことがあるので、見たことがあるかたも多いのではないでしょうか。
全国的にBカップが多いのだが、北日本より南のほうが全体的にカップが大きいことに気づかされます。
冬を越すために胸の脂肪が使われていて、その分小さくなるんでしょうか?
などと考え込んでしまう統計ですね。
中でも平均カップ数Eカップとして紹介されているのが京都と岐阜。
舞妓さんて実は巨乳が多いのかな?などの意味のない疑問もわいてきますが、なんらかのデータで出した結果なのでしょうからそれなりに信憑性があるのでしょう。
では、実際に日本人にもっとも多いのは何カップなのでしょうか?
これには有名な下着メーカーのトリンプさんが出しているデータがあって、統計を取り始めた1980年には全体の58.6%がAカップだったのに対し、1990年代には32.3%になり、現在ではなんと全体の8%まで減少しているというデータが残されています。Aカップの女性は全体の8%しかいないのは驚きですね。
意外と日本人ってAカップだらけかと思ったら、そんなことはなくて、みんな大きくなっているんですね。
それで現在もっとも多いカップサイズがCカップの26.7%。
ついで多いのがBカップの23.8%とつづいていきます。
これは食生活の欧米とブラジャーに対するただしい知識がないために自分はAカップだと思い込んでいる人が多かったためなのだそうです。
世界のカップサイズを比較した統計もあり、もっとも巨乳が多いといわれているのはロシアで日本と中国はAカップだと言われているそうなのですが、先ほど紹介したように日本はすでにCカップが主流ですし、中国でももっとも売れているサイズはBカップだそうなのですでに少しずつ、バストサイズは上がってきているようです。