フェヌグリークの特徴
フェヌグリークは世界中で栽培
フェヌグリークは日本人にもとても馴染み深いハーブで、カレーの香りの元となっているものです。
これはカレーのハーブや香辛料の一種であり、一年草のマメ科の植物で、日本ではコロハと呼ばれることもあります。
フェヌグリーク自体は地中海原産ですが、古来よりインドやアフリカといった地域でも盛んに栽培が行われてきました。
フェヌグリークの効果
フェヌグリークは以下の様な効果を発揮します。
- バストアップ効果
- 更年期障害の改善
- 月経不順の改善
- 老化防止
- 母乳の増加
- 滋養強壮
- 脂肪の蓄積の予防
- 血中コレステロールの低下
フェヌグリークは女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似たジオスゲニンという成分を含有しているため、バストアップに非常に効果的であると言われています。
近年では、欧米を中心にバストアップをする目的で豊胸サプリとして服用されるケースが増えてきています。
これは、フェヌグリークに含まれるジオスゲニンが体内で合成作用を引き起こし、女性ホルモンのプロゲステロンに変化することで、バストアップを引き起こしたり、母乳が出やすくなるといった効果を発揮してくれるためです。
また、更年期障害や月経不順、老化防止などにも効果を発揮します。
中国では、漢方薬として滋養強壮に良いともされています。
2011年には動物実験によって、フェヌグリークは血中コレステロールの低下を促進したり、体内の脂肪の蓄積を抑制する効果が確認されました。
このように、フェヌグリークは非常に多くの効用をもたらすため、現在では世界中で栽培されるようになり、近年になって急激にサプリメントとして販売されることが増えています。