イソフラボン

イソフラボンの特徴

豊胸サプリのなかには、あの有名な美容成分イソフラボンを使ったものがあります。ご存じでしたか?

 

イソフラボンといえば大豆を思い浮かべるほど、大豆イソフラボンはブームになりましたね。

 

バストアップに用いられるイソフラボンは主に、プエラリアミリフィカなどに含まれるものが多いようです。
なぜなら、同じ量として比較すると、大豆イソフラボンの約40倍ほどのイソフラボンが入っているそうなのです。

 

イソフラボンって有名ですが詳細についてはよくわかりませんよね。

 

イソフラボンとはマメ科のくず、レッドクローバー・大豆・プエラリアなどに含まれる、フラボノイド。
フラボノイドっていうのは、ガムにはいっているものではなくて、アントシアニンとかポリフェノールなどのからだによい影響をおよぼす、植物の二次代謝物のことです。

 

むずかしい名前がならんで混乱しているかもしれませんね。
ものすごーくざっくり言うと、イソフラボンっていうのは、マメ科の中に入っている、身体によい栄養の名前。
それでそのイソフラボンという物質は、女性ホルモンみたいな働きをして、更年期障害の予防や骨粗しょう症の軽減、脂質代謝異常の改善などに効果があると言われています。

 

ただし同じイソフラボンという名前がついていても、大豆と他のくずやレッドクローバーなどは、細かい組成(作り)が違うため、その効能は違うと考えられています。

 

大豆イソフラボンはバストアップに効果はないのではないか?
という否定的な意見もありますが、バストアップに有効だと訴えている方や、実際に試されている方は、もっとも手軽に取り入れられるバストアップ法だと言われています。

 

一般的にイソフラボンは、体に取り込むためにいったん糖を消化して外さなければならない、「グリコシド型」と呼ばれる状態と、胃で消化吸収できる糖が外れた、「アグリコン型」という二つに分類されます。
味噌や醤油は「アグリコン型」で、それに豆腐を入れた味噌汁などは、最も良いイソフラボン食品だと言えます。バストアップを目指す人は、試してみる価値はあるかもしれません。

大豆イソフラボンが乳がんリスクがあるのは誤解

バストアップに憧れる女性は、思春期の女性から熟年期の女性まで、年齢層を問わず幅広く存在しています。
ある年齢を超えたころから、女性ホルモンの衰退によって更年期障害が引き起こされます。
それらの諸症状の緩和のために女性ホルモンの補充療法(HRT)という方法が使用されてきました。
このホルモン補充療法はエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンを外部から供給することによって更年期障害の緩和に有効だとされています。
一方で、これらのエストロゲンは過剰に供給されてしまうと乳がんリスクを引き起こしてしまうと言われています。

 

このように、女性ホルモンを外部から供給するやり方は乳がんリスクを高めるという認識が広がったために、豊胸サプリと呼ばれる健康補助食品に含まれているプエラリア・イソフラボンなどの諸成分が乳がんリスクを高めてしまうのではないかという噂が流れました。

 

しかし、これは大きな誤解です。

 

ホルモン補充療法はエストロゲンを外的な方法で供給するやり方ですが、バストアップサプリメントに含有されている成分は、エストロゲンそのものではなく、植物由来の成分でエストロゲンと同様の働きをする成分が含まれているということなのです。
大豆イソフラボンは乳がんの発生リスクを増大させてしまうという噂がマスコミによって流れましたが、これも誤解です。
大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンを活性化させる作用があり、バストアップをはじめ、肌ツヤがよくなるなどの効用はありますが、乳がんリスクを高めることはありません。
そのため、大豆イソフラボンを含有した豊胸サプリも安全なものであり、服用することによって乳がんリスク上げるということはないのです。


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